2月6日、原子力規制委員会への申し入れに同行してきました。
伊方原発が地震の揺れに耐えうるかどうかが焦点でした。
新しい知見を満載したすばらしい資料を「伊方原発をとめる会」が作成してくださいました。また、①住民の9割近く原発が不安、②伊方原発再稼働に6割が反対など、高知新聞などでまとめた四国の住民アンケート結果が2月2日に掲載されたので、20部カラーコピーし、これが民意だ!と規制委員会に突きつけてきました。
「伊方原発をとめる会」による規制委員会への申し入れは、昨年6月に続きこれが2回目です。その的確なボディブローがじわりと効いたか3月6日の審査会で規制委員会は四国電力に対し「伊方原発は大規模自然災害や航空機テロを想定した対策の検討が十分でなく、質問しても四電回答が消化不良だった」と指摘しました。再稼働一番手を免れました。